2017
05.07

ウェディングドレスのスタイルを決める7つのシルエット

ウェディングドレス基礎知識, ウェディングドレス用語辞典

ウェディングドレスには様々なシルエットやデザインがあります。

それらのデザインやシルエットを把握しておくと、自身のドレスを決定する時、非常に役に立ちます。

ざっとウェディングドレスのシルエットをチェックしてみましょう。

Aライン

名前のとおり、アルファベットの「A」の字のように、すそが広がったラインのドレスです。

縦のラインがすっきりと見え、ボリュームもスカートで調節できるので、どなたにも似合うスタイルです。

胸元にポイントを持ってくると、縦のラインが強調できるので、背が高く見えます。また、スタイルよく見せたい方に最適です。

また、着る人を選ばないだけでなく、式場もあまり選ばない万能的なドレスなので、デザインも豊富にそろっていることが多いようです。装飾やスカートの広がりの分量などによって、カジュアルにもエレガントにもなるドレスです。

2WAY・3WAY

1着のドレスで、イメージを2通り、3通りに変化して見せることのできるドレスをこう呼びます。代表的なところで、ノースリーブのドレスにボレロやジャケットが付いていて上に羽織ったり、長いトレーンの付け外しができるなど、取り外しのできる装飾を用いる場合が多いです。

また、基本的でシンプルなスレンダーなドレスに 上に薄い色ドレスを着たり、異素材で作ったオーバースカートを重ねたりして、挙式の時と披露宴の時に違った表情に変えるのも素敵です。

どちらの場合も、髪型や小物のチェンジでまったく異なる印象になりますので、コーディネートをしっかりするといいでしょう。

ワンショルダー

ワンショルダー one shoulder とは、その名の通り、片方の肩のみを露出させたデザインのことです。 イブニングドレス等に多く用いられるデザインです。

アシンメトリーのデザインの時に、よく使われます。片側には肩ヒモや袖がつき、コサージュなどでポイントにすることが多いです。

マーメイドライン

マーメイドライン mermaid line とは、上半身から膝くらいまでぴったりとしていて裾にギャザーやフレアを入れて、人魚の尾ひれのように裾が広がったデザインのドレスのことです。

マーメイドの名の通り、女性ならではの柔らかく美しいラインを  作り出し、大人の女性の魅力を引き出すエレガントなシルエットで、ウェディングドレスなどでは定番になりました。

ヒップから膝にかけてのラインをあまり体にぴったりにせず、余裕を持たせたソフトマーメイドラインは、予想以上に体型をキレイに見せる効果があるので、一回は試着してみましょう。

ベルライン

ベルラインとは、その名の通り、スカートのシルエットが釣鐘のようなデザインになっているドレスです。プリンセスラインよりもボリュームは若干控えめです。

スカート部分にギャザーがたっぷり寄って、釣り鐘(ベル)の様にスカートが膨らみ、 裾までまっすぐ落ちていくラインのことです。裾のボリュームはプリンセスラインより少ないのですが、可憐で可愛いイメージになります。

プリンセスライン

プリンセスライン princess line とは、縦の切り替え線によって上半身がウエストまでフィットし、 腰から裾にかけて、ギャザーやフレアーでふんわりと広がったドレスのことです。

どんな体型もカバーしやすく、ウエストラインをほっそり見せてくれます。パニエの量でスカートのボリュームを調整します。

19世紀後期、英国王国エドワード7世の皇后アレクサンドラが、プリンセス時代に好んで着用したことからこの名がつきました。

フィットアンドフレアーライン

フィットアンドフレアーライン fit & flare line とは、上半身を体にフィットさせ、下半身のスカートはフレアーが入り、裾広がりになったシルエットのことです。Aラインと似ていますが、それよりも軽やかなイメージです。

フィット・アンド・スイング・ライン、タイト・アンド・フレアー・ラインとも言います。50年代のフィフティーズファッション(カーディガンにサーキュラースカート)が代表的です。