2017
04.07

今流行のエンパイアライン【ウェディングドレスシルエット・種類】

ウェディングドレス基礎知識

2008年くらいから、女性たちの間で流行し始めた「エンパイアライン」。

ウエディングドレスはゴージャスなものからシックなものまで幅広いバリエーションを見ることができますが、エンパイアラインは特に清楚なイメージがあり、人気が高いです。

エンパイアラインってどんなドレス?

エンパイアラインとは、胸の下からすぐに切り替えが入っていて、裾がストンと落ちているタイプのドレスです。

ギリシャ神話に出てくる衣装のようなドレス、と考えると解りやすいかもしれません。

名称の由来については諸説ありますが、フランスの皇帝であったナポレオン・ボナパルトの妻であったジョセフィーヌが着用していたドレスに似ていたことから、「エンパイアライン」という名称がついたと言われています。

出始めのころはベアトップタイプのドレスが非常に多かったのですが、人気が出るにつれ袖付きのものもよく見られるようになってきました。

非常にシンプルなデザインなので、人によっては「迫力が足りない」「華やかさに欠ける」とみることもありますが、花嫁の清楚さを演出したいと考えている人にはぴったりです。

なんといっても、他のドレスにはない「クラシックさ」があるのが魅力。

また、あまり派手はウエディングドレスは避けたいという女性にも人気がありますね。

シンプルと言っても、バックスタイルに大きなリボンをあしらったり、トレーンを長く引くデザインになっていたり、ゴージャスさを加えたエンパイアラインのドレスもあります。

日本では2008年ごろから流行し始め、新しいドレスのデザインとして幅広く女性に受け入れられました。

気品のある美しさが、日本の女性たちに受け入れられた

エンパイアラインは世界中の女性から支持されましたが、とりわけ日本の女性からの支持は非常に高かった印象があります。

一時期はこのエンパイアラインのドレスがドレスショップに数多く並び、その人気の高さを示していました。

どうして、日本人にここまでエンパイアラインは受け入れられたのでしょう?理由は多々あるでしょうが、一番はドレス自体が持つ奥ゆかしさが日本人女性の心を掴んだということです。

日本の女性は海外に比べて奥ゆかしいと言われていますよね。

派手になり過ぎないデザインであり、さらにどこか奥ゆかしさと気品があふれるエンパイアラインは、日本人の女性の感性にぴったりです。

また、クラシカルな形をしたデザインであること、高貴さがあることも人気の一因ですね。

身体のラインがしっかりと隠れるドレスなので、ウエスト周りのラインを隠したいと考えている人にオススメ。

また、そのことから妊婦さんのウエディングスタイルとしても親しまれており、幅広い層から愛されています。

現在は、Aラインやプリンセスラインなどの「定番」と呼ばれるドレスと並んで人気を維持し続けており、女性たちからの長い支持を集めています。

今後とも、人気のラインのウエディングドレスとして、女性たちのあこがれの存在であり続けるでしょう。