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ギャザー

ギャザーとは、布の一端のみを縫い、布を縫いシワを寄せる技法です。

ギャザーは、タックやプリーツとは違い、単に布を縫い縮めているだけなので、折り皺が途中で消え、ふんわりとやわらかく華やかな感じになります。

ギャザーを寄せることを、ギャザリング、ギャザー・インなどとも言います。

本来は、布をゆったり使うことで運動量を増やすこと、つまり着易さのためにギャザーを寄せました。現代では、ゆったり感と若々しさ、華やかさを表現するために使われます。

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レッグ・オブ・マトンスリーブ

レッグ・オブ・マトンスリーブ Leg of mutton sleeve とは、アームホールのところ(袖付けの部分)に、ギャザーやタックを寄せてふくらみをつけ、ひじから細くなって袖口はぴったりさせた長袖のことです。

もうひとつの形として、半そでのパフスリーブに、腕にフィットしたタイトスリーブをつなげたものもあります。羊の脚の形に似ていることからこう呼ばれています。フランス語ではジゴといいます。

バブル時期のウエディングドレスによくみられた袖で、ふくらみが大きく、袖にもカットワークがされたりしてとても豪華になります。今は、メイド服によくみられています。

ファンカラー

ファンカラーとは、英語でFan collarといい、16世紀にエリザベス1世が好んで着ていたドレスの衿の形です。ファンは扇のことで、カラーは衿。エリマキトカゲのような首の後ろを立てるように扇形に広げた衿です。

ひだや縁飾りがついて、とってもデコラティブな衿です。別名エリザベスカラー(エリザベーサン・カラー/Elizabethan collar)と言います。

記録によると、エリザベス女王の首の後ろに傷があり、女王はそれを気にして、隠すために創案したと伝えられています。

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