プリーツ
プリーツ pleatとは、ドレープやギャザーとは違い、折り山がきちんとたたまれたひだのことです。幅や素材で同じプリーツでもいろいろな表情を楽しめます。
プリーツは、古代エジプト以来用いられてきた、布を折りたたみ皺を作る技法の一つで、布を立体的に装飾したり、衣服に運動量をつけるために、布をおりたたんだ襞(ひだ)、折り目のことです。
プリーツは一般に、折り山はキッチリとたたまれたものが多く、堅い感じがしますが、プリーツの幅や素材により、柔らかく華やかな表現もできます。
折りたたむと表襞、陰襞が3枚重なるため、プリーツの素材に厚い生地は適しません。また、腰が弱く、伸縮性のある素材も避けます。
折り山が途中で消えるものはダーツ、折り目がついていないものはタックで、プリーツとは区別されます。
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テンセル
テンセル tencel とは、木質パルプを原料にし、英国のコートルズ社が開発して出来たセルロース繊維の商標のことです。しなやかなドレープ性が特徴です。
製造工程でセルロース(繊維素)を分解せず、環境に影響を与える薬品などは使わず、パルプを溶かす溶剤もすべて回収して再利用する完全なリサイクルシステムで作られています。 そのため原綿製造時における廃棄物を外に出さず、とても地球に優しい繊維です。
落ち着いた光沢、柔らかな風合いで、吸汗性、放湿性の高さで着心地もよい生地です。
バッスルスタイル
バッスルスタイルとは、ヒップや腰部分でスカートを束ねて、膨らませたようなデザインのことです。バッスルというのは、 19世紀後半に流行した、スカートのヒップ・ラインを誇張する為に使われた腰当てをさします。これは、鯨の髭や籐、ワイヤーなどを芯に使い、 布で張り、ウェスト部分に紐やベルトで固定しました。
横から見るシルエットは前が殆ど垂直で、後ろウエストが極端に細く、腰の丸みを誇張しながら裾へ曲線美を描くh型になります。 女性たちはヒップを大きく膨らませることでウエストを細く、セクシーに、見せようとしました。
現在では、布地を背中でギャザーにしてリボンなどの形にまとめ、多くはウェストに付けるスタイルをいいます。 長いトレーンをたくしあげて、動くのに邪魔にならないようにするのにも使われます。
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