プリーツ
プリーツ pleatとは、ドレープやギャザーとは違い、折り山がきちんとたたまれたひだのことです。幅や素材で同じプリーツでもいろいろな表情を楽しめます。
プリーツは、古代エジプト以来用いられてきた、布を折りたたみ皺を作る技法の一つで、布を立体的に装飾したり、衣服に運動量をつけるために、布をおりたたんだ襞(ひだ)、折り目のことです。
プリーツは一般に、折り山はキッチリとたたまれたものが多く、堅い感じがしますが、プリーツの幅や素材により、柔らかく華やかな表現もできます。
折りたたむと表襞、陰襞が3枚重なるため、プリーツの素材に厚い生地は適しません。また、腰が弱く、伸縮性のある素材も避けます。
折り山が途中で消えるものはダーツ、折り目がついていないものはタックで、プリーツとは区別されます。
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ベルベット
ベルベット velvet とは、柔らかで、短めの毛羽(けば)で覆われた、光沢のある滑らかな織物のことです。別名ビロードとも言います。
たて糸をパイル毛にしたてたパイル織物で、毛並み方向性があります。裁断する時には、すべてのパーツを同じ毛並み方向にしないと光沢が違ってしまいます。
ベルベットはこの毛並みと光沢が美しく、豪華でドレッシーな雰囲気がフォーマルに好んで使われます。ストレッチの効いたもの、柄がベルベットで地は透けるものなど、いろいろな生地があり、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われる素材です。
ジレ
ジレ(gilet)は、仏・伊語で、ベスト(Vest)のことです。フォーマルで使う豪華で華美なものから日常着までを指し、袖なしの上着のことで、チョッキとも言います。
18世紀フランス、ロココスタイルのジレは、前身頃に上着(アビ)やキュロット(膝丈のパンツ)と同じ絹などの豪華な生地で出来ていますが、後ろ身頃は裏地で作られています。
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